csvstr

CSVの1行を配列に変換

csvstr p1,p2

p1 = 結果が代入される文字列型の配列変数名
p2 = CSVの1行を取り出した文字列

(プラグイン / モジュール : hspda)

解説

CSV形式のデータから取り出した1行だけのデータを、
文字列型の配列変数に展開します。
CSV形式は、「,」で区切られたテキストのデータです。
たとえば、「a,b,c,d」のような「,」で区切られた4つの
文字列があったとすると、csvstr命令を使うことで
「a.0="a"」「a.1="b"」「a.2="c"」「a.3="d"」のように
配列変数にそれぞれの要素を分けて代入することができます。
p1で指定される配列変数は、必ず文字列型の配列変数である
必要があります。

配列変数に確保されている文字数や、配列の限界を越えた
部分は無視されます。(エラーになったり、データが破壊
されることはありません)

命令の実行中にエラーが起こった場合には、システム変数
statが1になります。正常に変換された場合は、システム変数
statは、0になります。

サンプル逆引き (1)

test5.as

情報

プラグイン / モジュールhspda
バージョン2.61
作成日2004/03/01
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考hspda.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張入出力制御命令
hs ファイルhsphelp\hspda.hs