aplobj

任意のオブジェクト捕獲

aplobj "object name",p1

"object name" : 取得するオブジェクトのクラス名
p1=0~(0)   : 開始オブジェクトID

(プラグイン / モジュール : hspext)

解説

aplsel命令で捕獲したウインドゥに属するオブジエクト(コントロール)
を捕獲して、メッセージを送信する準備をします。

"object name"に、オブジェクト(コントロール)のクラス名を指定する
ことで、オブジェクトを検索します。

p1で、開始IDを指定することで検索を開始する検索オブジェクトIDを
決めることができます。このIDは、0から順番に値がつけられています。
「aplsel "",p1」と記述すると、オブジェクトIDを捕獲することができ
ます。

aplobj命令が実行されて、オブジェクトの検索に成功した場合は、
システム変数statに0が代入されて、システム変数refstrに正確な
オブジェクトのクラス名が代入されます。
ウインドゥの検索に失敗した場合は、システム変数statに1が代入され、
メッセージの送信を行なうことはできません。

関連項目

aplsel任意のウインドゥ捕獲(hspext)
aplactウインドゥをアクティブにする(hspext)
aplfocusキー送信先をデフォルトにする(hspext)
aplstr文字列をキー送信(hspext)
aplkeyキーコード送信(hspext)
aplkeydキー押し下げ送信(hspext)
aplkeyuキー押し上げ送信(hspext)
aplgetオブジェクトの文字列を取得(hspext)
apleditエディットコントロール情報取得(hspext)

サンプル逆引き (4)

APLKEY.AS
APLKEY2.AS
APLKEY3.AS
aplnote.as

情報

プラグイン / モジュールhspext
バージョン2.61
作成日2004/03/01
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考hspext.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループOSシステム制御命令
hs ファイルhsphelp\hspext.hs