バッファにファイルをロード
bload "filename",p1,p2,p3
"filename" : ロードするファイル名 p1=変数 : 変数名 p2=64~(-1): ロードされるサイズ(Byte単位) p3=0~(-1) : ファイルのオフセット
ファイルの内容をメモリバッファに読み込みます。 通常は、sdim命令で確保したメモリバッファに対して使用しますが、 それ以外の型を持つ変数や、配列変数に対して使うこともできます。 p2のバッファサイズを省略するかマイナス値を指定すると、自動的に 変数バッファのサイズが設定されます。 また、bload命令実行後は、システム変数strsizeに読み込んだデータのサイズ が反映されます。 ファイルのオフセット値を指定すると、その値だけファイルの先頭からずらし た場所からが操作の対象になります。 たとえば、bload命令でオフセット値を 100に指定すると、 通常はファイルの先頭からデータをメモリに読み込むとこ ろを、先頭から100バイト過ぎた場所 (100バイトスキップして) からメモリに 読み込まれます。 これにより、大きなファイルの一部だけを読み込むことや、分割して処理する ことなどが可能になります。 テキストファイルを読み込む場合には、専用のnoteload命令を使用するように してください。
バージョン | 3.0 |
作成日 | 2004/10/12 |
著作者 | onitama |
URL | http://www.onionsoft.net/ |
備考 | ver3.0標準命令 |
タイプ | 内蔵命令 |
グループ | ファイル操作命令 |
hs ファイル | hsphelp\i_file.hs |