メソッドの呼び出し
mcall p1,p2,p3…
p1 : 変数名 p2 : メソッド名 p3 : パラメーター
p1で指定された変数の型に応じてメソッドを呼び出します。 p1の変数にCOMオブジェクト型を指定することで、COMオートメーションのメソ ッドを呼び出すことが可能です。 p2でメソッド名(文字列)または、ディスパッチID(DISPID)を指定して、p3以降 に引数を指定します。 p3以降のパラメーター数や、型はそのまま適切に変換されメソッドに渡されま す。メソッドを実行した結果の返値は、comres命令で設定された変数に代入さ れます。 また、メソッド実行が成功した場合にはシステム変数 statは0になり、実行エ ラーが起こった場合には、 システム変数statに結果コード(HRESULT)が代入さ れます。 mcall命令は、拡張された変数の型を用意することで、 新しい機能を提供する ことが可能です。標準では、COMオブジェクト型のみに対応しています。
#usecom | 外部COMの指定 |
newcom | COMオブジェクト型変数の新規作成 |
delcom | COMオブジェクト型変数の破棄 |
querycom | COMオブジェクト型変数の作成 |
comres | メソッド返値代入変数を設定する |
バージョン | 3.0 |
作成日 | 2004/10/12 |
著作者 | onitama |
URL | http://www.onionsoft.net/ |
備考 | ver3.0標準命令 |
タイプ | 内蔵命令 |
グループ | 基本入出力制御命令 |
hs ファイル | hsphelp\i_stdio.hs |