objinfo

ウィンドウオブジェクト情報の取得

val = objinfo(p1,p2)

p1=0~ : ウィンドウオブジェクトID
p2=0~ : 取得するタイプ

解説

現在アクティブなウィンドウに配置されている、特定のウィンドウオブジェク
トに関連する情報値を返します。
p1にウィンドウオブジェクトID、p2に取得タイプを指定することで、該当する
情報データが返されます。
取得できるタイプは以下の通りです。

     0  : モード(下位16bit)及びオプションデータ(上位16bit)
     1  : objectが配置されているBMSCR構造体のポインタ
     2  : ウィンドウオブジェクトのハンドル(HWND)
     3  : owid (内部汎用データ)
     4  : owsize (内部汎用データ)
  5~8  : 代入変数の情報
  9~11 : ウィンドウオブジェクトコールバックの情報

ウィンドウオブジェクト情報は、通常の使用では利用する必要はありません。
外部API(DLL)等にウィンドウオブジェクトのハンドル(HWND)を渡す場合など、
特殊な用途に利用することができます。

関連項目

ginfoウィンドウ情報の取得

サンプル逆引き (1)

groupbox.hsp

情報

バージョン3.0
作成日2004/10/12
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考ver3.0標準命令
タイプ内蔵命令
グループ基本入出力関数
hs ファイルhsphelp\i_graph.hs