memset

メモリブロックのクリア

memset p1,p2,p3,p4

p1=変数      : 書き込み先の変数
p2=0~255(0) : クリアする値(1byte)
p3=0~(0)    : クリアするサイズ(1byte単位)
p4=0~(0)    : 書き込み先の変数メモリオフセット

解説

1byteの固定値でメモリブロックを埋めます。
p1で指定された変数に割り当てられているメモリ領域に、p2で指定された値を
、p3のサイズだけ書き込みます。大きな領域に同じ値を書き込みたい時に有効
です。p4で、メモリ開始位置を1byte単位で調整することができます。
変数が確保している領域を越える指定がされている場合は、バッファオーバー
フローのエラーになります。

関連項目

memcpyメモリブロックのコピー
memexpandメモリブロックの再確保

サンプル逆引き (2)

memcpy.hsp
xsample_verge.hsp

情報

バージョン3.1
作成日2004/10/12
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考ver3.1標準命令
タイプ内蔵命令
グループメモリ管理命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
  • コマンドライン版 HSP
  • HSPLet
hs ファイルhsphelp\i_mem.hs