noteget

指定行を読み込み

noteget p1,p2

p1=変数   : 読み出し先の変数名
p2=0~(0) : 読み出すインデックス

解説

メモリノートパッド内の、p2で指定したインデックスの内容をp1で指定された
変数に代入します。メモリノートパッド内の任意の行にある内容を読み出すこ
とができます。

インデックスは0から始まるので注意してください。
p1で指定する変数には、読み出すのに十分なバッファを確保するのを忘れない
でください。また、p1の変数は強制的に文字列型に変更されます。

メモリノートパッド命令(noteget,noteadd,notedel,noteinfo)を使用するため
には、最初にnotesel命令で対象となるバッファを設定しなければなりません。

サンプル

	a="idx0\nidx1\nidx2"
	notesel a
	noteget b,1
	mes b
	stop

関連項目

notesel対象バッファ指定

サンプル逆引き (10)

cl_dirlist.hsp
demo.hsp
ftime.hsp
memnote.hsp
mkpack.hsp
note1.hsp
note2.hsp
regtest2.hsp
test4.hsp
test5.hsp

情報

バージョン3.1
作成日2004/10/12
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考ver3.1標準命令
タイプ内蔵命令
グループ文字列操作命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
  • コマンドライン版 HSP
  • HSPLet
hs ファイルhsphelp\i_string.hs