dmmload

サウンドデータの読み込み

dmmload "ファイル名",p1,p2

"ファイル名" : 読み込みを行なうファイル名
p1(-1) : 登録するサウンドID (-1=自動割り当て)
p2(0)  : 再生モード(0=通常、1=リピート)

(プラグイン / モジュール : hgimg3)

解説

"ファイル名"で指定されたファイルをサウンドデータとして登録します。
サウンドデータは、wave形式(拡張子.wav)または、ogg vorbis形式(拡張子.ogg)のファイルを指定します。
ファイルは、memfile命令で指定したメモリ内のイメージを含め、dpmファイルなど
HSPで使用可能なファイルをすべて利用することができます。

p1に登録するサウンドID番号(0から始まる任意の数値)を指定することで、
これ以降はサウンドID番号をもとに各種機能を使用することができるようになります。
p1の指定を省略、またはマイナス値にした場合は、登録されていない
サウンドID番号を自動的に割り当てます。
割り当てられたサウンドID番号は、dmmload命令実行後にシステム変数statに代入されます。
p2で再生モードを指定することができます。
再生モードが、0の場合は1回のみの再生。1の場合は、繰り返し(リピート)再生になります。

関連項目

dmmdelサウンドデータを削除(hgimg3)

サンプル逆引き (3)

demo.hsp
sndedit.hsp
sndtest.hsp

情報

プラグイン / モジュールhgimg3
バージョン3.1
作成日2006/03/16
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考hgimg3.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張マルチメディア制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
移植のヒントWindows+DirectX8以降のシステム上でのみ動作します。
hs ファイルhsphelp\hgimg3.hs