dbgets

結果文字列を取得する

dbgets p1

p1 : 結果の文字列が代入される変数名

(プラグイン / モジュール : hspdb)

解説

dbsend命令により送信されたSQL文字列に対する結果を取得します。
p1に、結果文字列が代入される変数名を指定する必要があります。

p1で指定された変数は強制的に文字列型になり、変数バッファのサイズが許す
限りデータを受け取ります(バッファがオーバーフローすることはありません)
実行後に結果がシステム変数statに格納されます。 0ならば正常にデータを受
け取ったことを示しています。 1の場合は、結果の取得中にエラーが発生した
ことを示しています。2の場合は、 これ以上受け取るべきデータがないことを
示しています。

データを取得する場合は、大きなデータを何度にも分けて取得する可能性もあ
るため、システム変数statの内容が0だった場合は、 再度dbgetsを実行して最
後までデータを受け取るまでループさせるようにしてください。

関連項目

dbsendSQL文字列を送信する(hspdb)
dbspchr区切り文字を指定する(hspdb)

サンプル逆引き (3)

test1.hsp
test2.hsp
test3.hsp

情報

プラグイン / モジュールhspdb
バージョン3.1
作成日2004/04/01
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考hspdb.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張入出力制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
移植のヒントWindows+ODBC環境が必要です。
hs ファイルhsphelp\hspdb.hs