パイプ付き実行
pipeexec p1,"filename",p2
p1=変数 : 標準出力が格納される文字列型変数名 "filename" : 実行されるファイル名 p2=0~1(0) : ウィンドウ表示スイッチ
(プラグイン / モジュール : hspext)
"filename"で指定したファイルを実行します。 実行ファイルは、パイプを通じて標準入力、標準出力の設定取得が可能になり ます。 pipeexec命令は、おもにwin32コンソールアプリケーション(DOSプロン プトで動作する32bitアプリケーション)の実行を支援するための機能です。 加えて、 16bitアプリケーションおよび、バッチファイルは指定できないので 注意してください。 "filename"で実行ファイルを指定します。フルパス指定でない場合は、標準の 検索パスが使用されます。 コマンドラインオプションを指定する場合は、ファイル名に続いて DOSプロン プトの要領で指定してください。 (例:「notepad.exe readme.txt」) p1で指定した変数バッファに、実行時の標準出力が格納されます。 あらかじめ「sdim buf,32000」などで大きいバッファを確保したものを指定す るようにしてください。 p2でウィンドウの表示ON/OFFを指定します。デフォルトでは、0 (表示しない) になります。pipeexec命令実行後は、必ず pipegetでプロセス終了までを監視 してください。
プラグイン / モジュール | hspext |
バージョン | 3.1 |
作成日 | 2002/12/01 |
著作者 | onitama |
URL | http://www.onionsoft.net/ |
備考 | hspext.asをインクルードすること。 |
タイプ | 拡張命令 |
グループ | 拡張入出力制御命令 |
対応環境 |
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hs ファイル | hsphelp\hspext.hs |