AHTメッセージの出力
#ahtmes p1
p1 : 出力される文字列式
AHTパース時に、外部へのメッセージ出力を行ないます。 主に、「かんたん入力」でエディタ上に追加されるソースコードを記述するために使用しています。 #ahtmes命令は、mes命令と同様に文字列やマクロを「+」演算子で接続させて出力することができます。 例 : #define 代入する変数 a ;;str #const 乱数の範囲 100 ;;help="0から指定範囲-1まで発生します" #ahtmes " "+代入する変数+" = rnd( "+乱数の範囲+" )\t\t; 変数 "+代入する変数+" に乱数を代入します。" 通常のmes命令と異なり、あくまでもプリプロセッサ上で定義されているマクロを接続するという点に注意してください。 AHTファイルについての詳細は、ドキュメント「Additional HSP Template & Tools」(aht.txt)を参照してください。
#aht | AHTファイルヘッダを記述 |
バージョン | 3.2 |
作成日 | 2009/08/01 |
著作者 | onitama |
URL | http://www.onionsoft.net/ |
備考 | ver3.2標準命令 |
タイプ | 内蔵命令 |
グループ | プリプロセッサ命令 |
対応環境 |
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hs ファイル | hsphelp\i_prep.hs |