メモリブロックの再確保
memexpand p1,p2
p1 = 変数 : 対象となる変数 p2 = 0~(64) : 再確保サイズ(1byte単位)
p1で指定された変数が持つメモリ領域の再確保を行ないます。 代入時などのメモリ領域確保はシステムが自動的に行なっていますが、明示的にサイズを変更する場合に使用します。 再確保を行なった場合でも、以前までの内容は保持されます。 p2で、再確保サイズを指定します。p2の値が64より小さい場合は自動的に64に合わせられます。すでに確保されているサイズよりも小さな値を指定した場合は何も行われません。 p1で指定される変数は、 文字列型(str)のように動的にメモリ確保量を変更することが可能な型である必要があります。 再確保ができない型の場合には、エラーになります。
バージョン | 3.2 |
作成日 | 2009/08/01 |
著作者 | onitama |
URL | http://www.onionsoft.net/ |
備考 | ver3.2標準命令 |
タイプ | 内蔵命令 |
グループ | メモリ管理命令 |
対応環境 |
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hs ファイル | hsphelp\i_mem.hs |