エミッターの角度加算値を設定
emit_angopt id,dx,dy,dz
id(0) : エミッターID dx(0.0) : 角度加算値X(実数) dy(0.0) : 角度加算値Y(実数) dz(0.0) : 角度加算値Z(実数)
(プラグイン / モジュール : hgimg3)
idで指定されたエミッターが発生する際のオブジェクト移動角度加算値を設定します。 エミッターによりオブジェクトが発生する場合に、移動する方向の角度が算出されますが、その値に加算する定数をX,Y,Z軸ごとに指定できます。 発生するオブジェクトの移動方向(角度)は、 オブジェクト角度 = 基本角度 * 角度係数 + 角度加算値 という形で算出されます。(基本角度の詳細は、emit_angmul命令のリファレンスを参照してください) 角度係数を設定するemit_angmul命令と併用することで、移動角度の範囲を限定した形でオブジェクトを発生させることが可能になります。 emit_angoptの設定が行なわれないエミッターは、初期値として(0,0,0)が設定されています。
newemit | エミッターを作成 | (hgimg3) |
emit_angmul | エミッターの角度係数を設定 | (hgimg3) |
プラグイン / モジュール | hgimg3 |
バージョン | 3.21 |
作成日 | 2010/04/20 |
著作者 | onitama |
URL | http://www.onionsoft.net/ |
備考 | hgimg3.asをインクルードすること。 |
タイプ | 拡張命令 |
グループ | 拡張画面制御命令 |
対応環境 |
|
移植のヒント | Windows+DirectX8以降のシステム上でのみ動作します。 |
hs ファイル | hsphelp\hgimg3.hs |