picfont

画像を使用したフォント表示準備

picfont id, cx, cy, mode, offset

id : フォント画像のあるバッファID
cx,cy  : フォント1文字あたりのXYサイズ
mode   : 表示時のモード(gmodeのモード値)
offset : 表示位置のオフセット

(プラグイン / モジュール : mod_picfont)

解説

画像を使用したフォント表示の準備を行ないます。
idでフォント画像が存在するバッファIDを指定します。
画像には、あらかじめ半角英数字の等幅文字を16文字×8段(文字コード順)で格納されている必要があります。
この画像は、HGIMG3のsetfont命令で使用するものと互換性があります。
cx,cyにより、1文字あたりの文字サイズを指定します。
modeにより、表示時のコピーモード(gmodeで指定するモード値)を指定します。
(たとえば、2を指定した場合は背景の黒色を透過して表示します)
offsetには、1文字を表示する際に横位置を補正する値を指定します。
この値が大きいほど、文字間隔が広がり、小さいほど間隔が狭くなります。
0を指定した場合は、フォントサイズと同じ文字送りとなります。
picfont命令により初期化されたフォント画像は、picfprt命令により表示することができます。

関連項目

picfprt画像を使用したフォント表示(mod_picfont)

サンプル逆引き (2)

mkfont.hsp
picfont.hsp

情報

プラグイン / モジュールmod_picfont
バージョン3.2
作成日2009/08/01
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考mod_picfont.asをインクルードすること。
タイプユーザー定義命令
グループ拡張画面制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
  • HSPLet
hs ファイルhsphelp\mod_picfont.hs