llmod3.txt

doclib\llmod3.txt » Plain Format

====================================================================================
			llmod の HSP3.0 以降対応版 llmod3 Ver 1.1.1
====================================================================================

1、はじめに

	このモジュールはtomさんが作成されたllmodの命令をHSP3.0以降で
	使用可能にするモジュールです。

	同梱してあるhsファイルはtomさんが作成されたものをllmod3向けに修正したものです。
	著作権はtomさんにあります。


	Ver 1.1.1
		・ヘルプファイルのミスを修正。
		・報告のあったバグを出来るだけ修正。
		・charuppercharlowerの致命的なバグを修正。


2、使い方

	HSP2のloadlib、llmodとほぼ同じです。
	llmod3.hspをインクルードすれば、各種命令が使用可能になります。

	※ 互換性について

		llmod3で作成したオブジェクトはHSPのオブジェクトIDで操作することが出来ます。
		そのためオブジェクトはウィンドウごとに管理されます。

		_makewndwinobjのラッパーとして動作します。


3、命令

	ほぼ、オリジナルのllmodと変わりません。

	progbox.hsptrackbox.hsplistview.hspudbtn.hsptreebox.hsp
	でオブジェクトを作成すると、ウィンドウハンドルではなくて
	オブジェクトIDが返ります。

	_makewndで作成したオブジェクトは、標準命令のclsclrobjで
	消去することが出来ます。

	ll_loadlib、ll_getproc、ll_getptr、ll_libfree、ll_callfnv、ll_callfunc
	ll_peek 〜 ll_peek4、ll_poke 〜 ll_poke4
	以外のloadlib命令は使用できません。

	グローバル変数のdllretは上記命令でのみ使用可能です。


4、その他

	llmod.as 、その他モジュールのオリジナルの著作権はtomさんに、
	HSP3対応版の著作権は芝やんにあります。

	ホームページ
	http://www.s-software.net/