xnotesel

排他メモリノート初期化

xnotesel p1,p2

p1 : 対象となる文字列型の変数名
p2 : 項目の最大数(省略時は256)

(プラグイン / モジュール : hspda)

解説

排他メモリノートの初期化を行ないます。
対象となる変数と、参照カウントのリセットが行なわれます。

排他メモリノートは、メモリノートパッド命令で使用するものと同じく、1行に1つの項目を持つ長い文字列型のデータです。
ただし、排他メモリノートは異なる項目(行)しか追加することができません。
すでに持っている項目を追加しようとすると、参照カウントだけが更新され、実際には追加されません。これにより、同じ文字列を重複しないで格納することや、重複の統計、文字列サーチなどに応用することができます。

排他メモリノートは、xnoteselで対象となる変数を指定して、必要な場合は、最大項目数も設定します。
以降は、 xnoteadd命令 を実行するごとに、排他メモリノートの変数に項目が追加されていきます。

関連項目

xnoteadd排他メモリノート項目追加(hspda)

サンプル逆引き (1)

test6.hsp

情報

プラグイン / モジュールhspda
バージョン3.3
作成日2009/08/01
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考hspda.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張入出力制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\hspda.hs