qgetpos

位置、角度パラメーターを取得

qgetpos num,var_x,var_y,var_angle

num(0)     : オブジェクトID
var_x      : X座標設定値を取得する変数
var_y      : Y座標設定値を取得する変数
var_angle  : 角度設定値を取得する変数

(プラグイン / モジュール : obaq)

解説

指定したオブジェクトのパラメーターを変数に取得します。
var_xで指定された変数に、X座標設定値が代入されます。(変数は自動的に実数型となります。)
var_yで指定された変数に、Y座標設定値が代入されます。(変数は自動的に実数型となります。)
var_angleで指定された変数に、角度設定値が代入されます。(変数は自動的に実数型となります。)
取得されるX,Y座標は、画面上の座標ではなくOBAQが使用する内部座標値なので注意してください。
内部座標値を画面上の座標に変換する場合は、qcnvaxis命令を使用してください。
実行に失敗した場合は、システム変数statに0以外の値が代入されます。

関連項目

qpos位置、角度パラメーターを設定(obaq)
qcnvaxisX,Y座標値を変換(obaq)

サンプル逆引き (5)

obaqhg2.hsp
test10.hsp
test5.hsp
test9.hsp
tof2.hsp

情報

プラグイン / モジュールobaq
バージョン3.3
作成日2010/01/15
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考obaq.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張入出力制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\obaq.hs