qpos

位置、角度パラメーターを設定

qpos num,x,y,angle

num(0)     : オブジェクトID
x(0.0)     : X座標設定値(実数)
y(0.0)     : Y座標設定値(実数)
angle(0.0) : 角度設定値(実数)(ラジアン)

(プラグイン / モジュール : obaq)

解説

指定したオブジェクトの位置、角度パラメーターを設定します。
(x,y)でオブジェクトの基準となる位置(中心座標)を指定します。
angleでオブジェクト回転角度(+方向が時計周り)を指定します。単位はラジアンとなります。
OBAQでは、基本的に物体を動かす場合でも、直接物体の座標を
変更するのではなく動かしたい方向に力を加えたり、qgetspeed命令により
加速度を設定することで実現してください。
強制的に座標を変更した場合には、正しい物理挙動にならない可能性があります。

実行に失敗した場合は、システム変数statに0以外の値が代入されます。

関連項目

qgetpos位置、角度パラメーターを取得(obaq)

サンプル逆引き (3)

obaqhg2.hsp
test10.hsp
test5.hsp

情報

プラグイン / モジュールobaq
バージョン3.3
作成日2010/01/15
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考obaq.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張入出力制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\obaq.hs