描画色を設定
alColor R, G, B, A
R, G, B : 描画色 RGB [0-255] (0) A : 描画アルファ値 [0-255] (255)
(プラグイン / モジュール : Artlet2D)
Artlet2D で描画する色を設定します。 R, G, B は color 命令で指定するものと同じ、各 8bit の RGB 値です。 A には描画時のアルファ値 (透明度) を指定します。A = 0 の場合完全に透明で、255 の場合完全に不透明な色となります。A 値を省略すると、255 が与えられます。 (この命令の実行により、gsel 命令で選択された HSP スクリーンの描画色も連動して変更されます。)
#include "a2d.hsp" alCreateImage 0, 640, 480 ; 仮想イメージを作成 if stat = -1 { dialog "GDI+ を初期化できませんでした。" end } alColor 255, 0, 0, 128 ; 描画色を「半透明の赤」に設定 alFillEllip 0, 0, 100, 100 alColor 0, 255, 0, 128 ; 描画色を「半透明の緑」に設定 alFillEllip 30, 50, 100, 100 alColor 0, 0, 255, 128 ; 描画色を「半透明の青」に設定 alFillEllip 60, 0, 100, 100 alCopyImageToScreen 0, 0 ; 仮想イメージから HSP screen に画像転送 redraw ; HSP screen 再描画
alHsvColor | 描画色を HSV で設定 | (Artlet2D) |
alSysColor | システムカラーから描画色を設定 | (Artlet2D) |
プラグイン / モジュール | Artlet2D |
バージョン | 1.01 R2 |
作成日 | 2010/02/04 |
著作者 | S.Programs |
URL | http://sprocket.babyblue.jp/ |
備考 | a2d.hsp をインクルードしてください。 |
タイプ | ユーザー拡張命令 |
グループ | ブラシ設定 |
対応環境 |
|
移植のヒント | 実行環境に GDI+ (gdiplus.dll) が必要です。 |
hs ファイル | doclib\Artlet2D\a2dhelp.hs |