gsel

描画先指定、ウィンドウ最前面、非表示設定

gsel p1,p2

p1=0~(0)  : ウィンドウID
p2=0~2(0) : ウィンドウアクティブスイッチ

解説

画面制御命令の描画先を指定したウィンドウIDの画面に変更します。
これ以降は、p1で指定したウィンドウIDの画面に対して、mes命令やpicload命令などの画面描画に関する命令が実行されるようになります。

p2でオプションのスイッチが指定できます。p2の値が、

  -1 : 指定したウィンドウを非表示にする
   0 : 指定したウィンドウに特に影響はない
   1 : 指定したウィンドウがアクティブになる
   2 : 指定したウィンドウがアクティブになり、さらに常に最前面になる

のようにウィンドウの状態を変更することができます。
p2の指定を省略した場合は、特に何も影響はありません。

p2=-1で非表示にした場合は、 指定したウィンドウが消えますが完全に消去されるわけではありません。再びp2=1か2でアクティブにすると復帰します。

サンプル逆引き (56)

ahtman_kw.hsp
arusave.hsp
blur_f.hsp
blur_x.hsp
box_fullscr.hsp
demo.hsp
dircsv.hsp
elm2d_edit.hsp
fullscr.hsp
gsel.hsp
htcopy1.hsp
htcopy2.hsp
loadsave.hsp
mapedit.hsp
mesh_x.hsp
meshmap.hsp
meshmap2.hsp
meshmap3.hsp
meshmap4.hsp
meshmap5.hsp
meshmap6.hsp
meshmap7.hsp
mkfont.hsp
mxatest.hsp
obaqme.hsp
picload.hsp
robot.hsp
robot_x.hsp
sample_09_imagetest.hsp
sample_11_d3texture.hsp
sample_12_anitexture.hsp
sample_13_d3texture_div.hsp
settex.hsp
star.hsp
statusbar.hsp
tamane2.hsp
tamane4.hsp
test1.hsp
test1.hsp
test1f.hsp
test1x.hsp
test2.hsp
test2.hsp
test2.hsp
test3.hsp
test4.hsp
test5.hsp
tile.hsp
xsample_alphapaint.hsp
xsample_amano.hsp
xsample_Astro.hsp
xsample_diamond.hsp
xsample_gcube.hsp
xsample_gcube.hsp
xsample_shiraho.hsp
xsample_verge.hsp

情報

バージョン3.4
作成日2014/06/06
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考ver3.4標準命令
タイプ内蔵命令
グループ画面制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
  • HSPLet
移植のヒントHSPLet時、モード2はサポートされていません、またモード1で必ずアクティブになるとは限りません。
hs ファイルhsphelp\i_graph.hs