ldim

ラベル型配列変数を作成

ldim p1,p2...

p1=変数 : 配列を割り当てる変数名
p2=0~  : 要素の最大

解説

ラベル型の配列変数を作成します。
パラメーターは、dim命令と同様に要素の最大数を指定します。

例 :
	ldim a,100 ; 変数aはa(0)~a(99)までのラベル型配列を確保します

dim命令と同様に多次元配列を確保することが可能です。
多次元配列は、4次元まで確保することが可能です。
ldim命令はスクリプト内のどこででも定義・再定義することが可能です。
また、配列変数を作成すると内容はすべて「未定義」の状態にクリアされます。

※この命令は、マクロとしてhspdef.as内で定義されています。

関連項目

dim配列変数を作成
sdim文字列型配列変数を作成
ddim実数型配列変数を作成
dimtype指定タイプの配列変数を作成

情報

バージョン3.4
作成日2009/08/01
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考ver3.4標準命令
タイプ内蔵命令
グループメモリ管理命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
  • コマンドライン版 HSP
hs ファイルhsphelp\i_mem.hs