emit_model

エミッターの発生モデルを設定

emit_model id,model,modelnum,objmode,efx

id(0)       : エミッターID
model(0)    : モデルID
modelnum(0) : モデルID範囲
objmode(0)  : オブジェクトモード設定値
efx(0x100)  : efx設定値

(プラグイン / モジュール : hgimg3)

解説

idで指定されたエミッターが発生するオブジェクトのモデルIDなど詳細パラメーターを設定します。
エミッターから発生されるオブジェクトの種類やモード設定など重要な要素を指定します。
エミッターを使用する際には必ず設定するようにしてください。
modelパラメーターで、発生するモデルIDを指定します。モデルIDは、regobj命令で設定可能なモデルIDと同様です。
modelnumで、発生するモデルIDの範囲を指定することができます。
これは、ランダムに別々なモデルを発生させる際に使用することができます。
たとえば、モデルIDが3で、modelnumが4の場合は、モデルID3~6の範囲でランダムにオブジェクトが発生することになります。
単一のモデルだけを発生させる場合は、modelnumは0のままにしておいてください。
objmodeパラメーターで、発生時に設定されるオブジェクトのモードを指定することができます。モード値は、regobj命令で指定する値と同様です。
efxパラメーターで、発生時に設定されるオブジェクトのefxパラメーターを指定することができます。
efxパラメーターは、setefx命令で指定する1番目のパラメーターと同様です。
これにより、半透明や加算などの特殊効果設定をオブジェクトに適用することが可能になります。

関連項目

newemitエミッターを作成(hgimg3)
regobjオブジェクトの登録(hgimg3)

サンプル逆引き (3)

emit_sample1.hsp
emit_sample2.hsp
emit_sample3.hsp

情報

プラグイン / モジュールhgimg3
バージョン3.4
作成日2014/08/01
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考hgimg3.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張画面制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
移植のヒントWindows+DirectX8以降のシステム上でのみ動作します。
hs ファイルhsphelp\hgimg3.hs