celputm

複数のセルをまとめて描画

celputm vxpos,vypos,vcelid,bufid,count

vxpos    : 表示X座標が格納された整数型配列変数名
vypos    : 表示Y座標が格納された整数型配列変数名
vcelid   : セルIDが格納された整数型配列変数名
bufid(0) : セルが格納されているバッファID
count(1) : 配列変数から取り出す項目数

(プラグイン / モジュール : HSP3Dish)

解説

整数型の配列変数に代入された座標、セルIDをもとにcelputと同様の表示を配列要素ごとに実行します。
配列に保存された複数の項目について、一度に処理が行なわれるため効率化と高速化につながります。
countで配列変数から取り出す項目の数を指定します。配列変数からは、要素0から順番に値が取り出されます。
vxposにはX座標、vyposにはY座標、vcelidにはセルIDが代入されている必要があります。
セルIDがマイナス値の場合は、描画は行なわれません。
celputm命令の実行後、実際に表示されたセルの数がシステム変数statに代入されます。

関連項目

celput画像素材を描画

サンプル逆引き (2)

celputm.hsp
test5.hsp

情報

プラグイン / モジュールHSP3Dish
バージョン3.5
作成日2017/09/08
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考hsp3dish.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張マルチメディア制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\hsp3dish.hs