gfilter

テクスチャ補間の設定

gfilter type

type : 設定タイプ(FILTER_???)

(プラグイン / モジュール : HSP3Dish)

解説

HSP3Dishランタイムが描画を行なう際の、テクスチャ補間(フィルタリング)の設定を行ないます。
設定タイプ名で指定できる名称は、以下の通りです。

	マクロ名        値      内容
	-------------------------------------------
	FILTER_NONE     0       補間なし(NEAREST)
	FILTER_LINEAR   1       直線補間(LINEAR)
	FILTER_LINEAR2  2       エリア補間(高度な補間処理)

フィルタリングの設定により、画像の拡大・縮小時のドット補間方法を 選ぶことができます。FILTER_NONEを指定することで、補間なし(ニアレスト) の状態になります。FILTER_LINEARは、直線(リニア)補間、FILTER_LINEAR2は より高度な補間方法(バイリニアなど)を選択します。 gfilter命令の設定は、以降のすべての描画命令に適用されます。 また、「redraw 0」による画面クリア時には、フィルタリング設定は FILTER_NONEにリセットされます。

関連項目

gcopy画面コピー
grotate矩形画像を回転してコピー
gsquare任意の四角形を描画
celput画像素材を描画

サンプル逆引き (1)

buffer.hsp

情報

プラグイン / モジュールHSP3Dish
バージョン3.5
作成日2017/09/08
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考hsp3dish.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張入出力制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\hsp3dish.hs