オブジェクトのコリジョン判定
getcoli val,id,distance
val : 結果が代入される変数名 id : オブジェクトID distance : 衝突を検出する範囲(実数値)
(プラグイン / モジュール : hgimg3,hgimg4)
指定したオブジェクトが持つコリジョン情報をもとに、そのオブジェクトが衝突している別なオブジェクトのIDを調べます。 distanceは、衝突する範囲(半径)を実数値で指定します。 衝突が検出された場合は、変数にオブジェクトIDが代入されます。 何も衝突が検出されなかった場合は、-1が代入されます。 HGIMG4では、distanceにマイナス値を指定した場合、3Dモデルが持つ衝突範囲(バウンディングボックス)にdistanceを掛けた値をもとに衝突検出を行ないます。 たとえば、-1.5を指定した場合は、衝突範囲を1.5倍に拡大した状態で、衝突検出が行なわれます。
| setcoli | オブジェクトのコリジョン設定 | (hgimg3,hgimg4) |
| findobj | オブジェクト検索 | (hgimg3,hgimg4) |
| nextobj | 次のオブジェクト検索 | (hgimg3,hgimg4) |
| プラグイン / モジュール | hgimg3,hgimg4 |
| バージョン | 3.5 |
| 作成日 | 2017/08/08 |
| 著作者 | onitama |
| URL | http://www.onionsoft.net/ |
| 備考 | hgimg3.asまたはhgimg4.asをインクルードすること。 |
| タイプ | 拡張命令 |
| グループ | 拡張画面制御命令 |
| 対応環境 |
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| 移植のヒント | HGIMG3はDirectX8、HGIMG4はOpenGL3.1環境で動作 |
| hs ファイル | hsphelp\hgimg_common.hs |