dsc_SetActiveSel

アクティブにする操作するIDを指定

dsc_SetActiveSel p1

p1 = アクティブにする操作ID(0~31)

(プラグイン / モジュール : hspdsc.dll)

解説

Version 2.00 より複数のデバイスの同時表示・同時操作が可能になったため、
この命令が追加されました。
HSP標準命令の gsel とほぼ同じものと考えてかまいません。

最大32のデバイスを制御可能です。

dsc_Openなどで指定できるデバイスインデックスと操作IDは別物ですのでご注意ください。

サンプル

//デバイスが4つある場合
	
dsc_Init		
 
dsc_SetActiveSel 0	// 操作ID は 0
 dsc_Open 1,0	// デバイスインデックスは1
 dsc_Play2
	
dsc_SetActiveSel 1	// 操作ID は 1
 dsc_Open 3,0	// デバイスインデックスは3
 dsc_Play2	

wait 500		// 5秒待つ

dsc_SetActiveSel 0	//操作ID は 0
 dsc_Close

dsc_SetActiveSel 1	//操作ID は 1
 dsc_Close

関連項目

dsc_GetActiveSel現在のアクティブな操作IDを取得(関数)(hspdsc.dll)

サンプル逆引き (6)

(HSP3) sample1 [BasicSample].hsp
(HSP3) sample2 [AllCapture].hsp
(HSP3) sample3 [VideoMixing].hsp
(HSP3) sample4 [MonoCapture].hsp
(HSP3) sample5 [AVISave].hsp
(HSP3) sample6 [DeviceCapacity].hsp

情報

プラグイン / モジュールhspdsc.dll
バージョン2.12
作成日2014/09/15
著作者イノビア(inovia)
URLhttps://hsp.moe/
備考HSP向け DirectShow キャプチャプラグイン
hspdsc.asをインクルード
グループDirectShowキャプチャ命令
対応環境
  • その他 : Windows Vista 以降、DirectX 10以上
移植のヒントWindows
hs ファイルhsphelp\hspdsc.hs