es_set

スプライト設定

es_set p1,p2,p3,p4,p5,p6

p1(-1)=スプライトNo.
p2=スプライトX座標
p3=スプライトY座標
p4=キャラクタNo.
p5(0)=オプション値
p6(0)=優先順位

(プラグイン / モジュール : HSP3Dish)

解説

スプライトを登録します。
p1でスプライトNo.を指定して、(p2,p3)が画面上でのスプライトのX,Y座標になります。
この座標を左上として、p4で指定したキャラクタNo.が表示されます。
スプライト座標は、-32767~32767までの範囲が設定可能です。

p1を省略するか、マイナス値にした場合は、自動的に空いているスプライトNo.を割り当てます。
この場合、命令実行後に設定されたスプライトNo.がシステム変数statに代入されます。

p5はユーザーが自由に使用できるoption値を設定します。
(option値の詳細については、標準スプライトプログラミングガイドを参照してください)^
p6でスプライトの優先順位を指定します。優先順位は値が小さいほど手前に表示されるようになり、同一値の場合はスプライトの小さい方が優先されます。
また、 従来通りスプライトNo.の小さい順に描画するようにすることもできます。

特に必要ない場合は、p5,p6パラメーターは省略しても問題ありません。

関連項目

es_patキャラクタ画像定義(HSP3Dish)
es_drawスプライト描画(HSP3Dish)

サンプル逆引き (8)

es_test1.hsp
es_test10.hsp
es_test2.hsp
es_test3.hsp
es_test4.hsp
es_test5.hsp
es_test6.hsp
es_test9.hsp

情報

プラグイン / モジュールHSP3Dish
バージョン3.6
作成日2020/09/03
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考hsp3dish.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張画面制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\sprite.hs