es_size

キャラクタサイズ指定

es_size p1,p2,p3,p4

p1=キャラクタのXサイズ
p2=キャラクタのYサイズ
p3(100)=ヒットチェック領域(%)
p4($3ff)=p4=特殊効果(EP値)の指定

(プラグイン / モジュール : HSP3Dish)

解説

スプライトのキャラクタパターンを定義する際の、サイズを指定します。
(p1,p2)がキャラクタのX,Yサイズになります。

p3は当たり判定を行なう際のヒットチェック領域が、 何%になるかを指定します。100を指定すると、(p1,p2)で指定したサイズいっぱいにヒットチェックを行ないます。
0を指定すると、そのキャラクタは当たり判定を持たなくなります。
p4は、特殊効果(EP値)のデフォルト設定になります。通常は省略して構いません。
特殊効果(EP値)パラメーターは、半透明や加算合成などの設定を指定します。詳細は、標準スプライトプログラミングガイドを参照してください。

キャラクタのX,Yサイズには特に制限はありませんが、 オフスクリーンバッファからはみ出すようなキャラクタパターンの指定は無効になります。
es_size命令の設定は、以降のキャラクタ定義でずっと有効になります。

関連項目

es_patキャラクタ画像定義(HSP3Dish)

サンプル逆引き (8)

es_test1.hsp
es_test10.hsp
es_test2.hsp
es_test3.hsp
es_test4.hsp
es_test5.hsp
es_test6.hsp
es_test9.hsp

情報

プラグイン / モジュールHSP3Dish
バージョン3.6
作成日2020/09/03
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考hsp3dish.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張画面制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\sprite.hs