#uselib

外部DLLの指定

#uselib "filename"

"filename" : 外部DLLファイル名

解説

HSPから呼び出す外部DLLのファイル名を指定します。
DLLのファイル名は、拡張子も含めて完全に書く必要があります。
ファイル名を省略した場合は、 実行時にスクリプトからDLL名を指定してリンクを行なうことになります。

サンプル

	#uselib "user32.dll"
	#func MessageBoxA "MessageBoxA" int,sptr,sptr,int
	MessageBoxA hwnd,"test message","title",0

関連項目

#func外部DLL呼び出し命令登録

サンプル逆引き (17)

04_varptr64.hsp
06_libptr64.hsp
40_callfunc64系.hsp
41_cfunc64系.hsp
42_引数が構造体の値渡しの場合.hsp
43_戻り値が構造体の値渡しの場合.hsp
clbk_enumwindows.hsp
clbk_gwlwndpproc.hsp
d3m.hsp
dragdrop.hsp
multimon.hsp
multitouch1.hsp
multitouch2.hsp
multitouch3.hsp
nkfcnv.hsp
ntmem.hsp
xsample_alphapaint.hsp

情報

バージョン3.5
作成日2017/09/13
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考ver3.5標準命令
タイプ内蔵命令
グループプリプロセッサ命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
  • コマンドライン版 HSP
  • HSPLet
移植のヒントHSPLet時は、指定された DLL と同名のクラスが読み込まれます。
読み込まれるクラス名は、末尾から .dll または .hpi を除いたものになります。
たとえば、winmm.dll を使用すると、 winmm クラスが読み込まれます。
独自の拡張ライブラリクラスを作成したときは、JAR ファイルを lib フォルダの中においてください。
コンパイラが自動的に認識してコンパイル時にチェックがつけられるようになります。
hs ファイルhsphelp\i_prep.hs