画像ファイルをバッファにロード
celload "filename",p1,p2
"filename" : ロードするファイル名 p1=1~(-1) : 読み込み先ウインドウID p2=0~1(0) : 初期化する画面モード
画像ファイルを指定した仮想画面に読み込みます。 celload命令は、主にcelput命令やgcopy命令でコピーを行なうための画像素材を 仮想画面(非表示のウィンドウ)に読み込むためのものです。 buffer命令によって仮想画面を初期化して、picload命令で画像ファイルを読み込む という動作と、基本的に同一です。 "filename"パラメーターで、読み込む画像ファイル名を指定します。 使用できる画像ファイルの形式は、picload命令と同じです。 p1で、読み込み先のウインドウIDを指定することができます。 p1が省略されるか、マイナス値の場合は未使用のウインドウIDが自動的に使用されます。 (命令実行後、システム変数statに読み込まれたウィンドウIDが代入されます。) p2で、仮想画面の初期化モードを指定することができます。 p2が省略されるか、0の場合はフルカラーモード。1の場合は、パレットモードが選択されます。 celload命令により、画像素材を効率的に読み込み管理することができます。 詳しくは、プログラミングマニュアル(hspprog.htm)のCEL関連命令についてを参照してください。
バージョン | 3.6 |
作成日 | 2019/04/09 |
著作者 | onitama |
URL | http://hsp.tv/ |
備考 | ver3.6標準命令 |
タイプ | 内蔵命令 |
グループ | 画面制御命令 |
対応環境 |
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hs ファイル | hsphelp\i_graph.hs |