noteget

指定行を読み込み

noteget p1,p2

p1=変数   : 読み出し先の変数名
p2=0~(0) : 読み出すインデックス

解説

メモリノートパッド内の、p2で指定したインデックスの内容をp1で指定された変数に代入します。メモリノートパッド内の任意の行にある内容を読み出すことができます。

インデックスは0から始まるので注意してください。
p1で指定する変数には、変数バッファにsdim命令などであらかじめ確保された容量を超えて内容を追加しようとした場合は、自動的に確保容量を増加させて格納します。また、p1の変数は強制的に文字列型に変更されます。

メモリノートパッド命令(noteget,noteadd,notedel,noteinfo)を使用するためには、最初にnotesel命令で対象となるバッファを設定しなければなりません。

サンプル

	a="idx0\nidx1\nidx2"
	notesel a
	noteget b,1
	mes b
	stop

関連項目

notesel対象バッファ指定

サンプル逆引き (29)

(HSP3) sample5 [AVI形式でキャプチャを保存する].hsp
(HSP3) sample5 [AVI形式でキャプチャを保存する]_x64★.hsp
(HSP3) sample6 [デバイスが対応する解像度を列挙する].hsp
(HSP3) sample6 [デバイスが対応する解像度を列挙する]_x64.hsp
(HSP3) sample7 [解像度を変更してキャプチャする].hsp
(HSP3) sample7 [解像度を変更してキャプチャする]_x64.hsp
01_Sample_SMART.hsp
cl_dirlist.hsp
csvnote.hsp
csvstr.hsp
demo.hsp
ftime.hsp
getenv.hsp
mapedit.hsp
memnote.hsp
mkpack.hsp
note1.hsp
note2.hsp
poker.hsp
regtest2.hsp
sample19.hsp
sample20.hsp
sample24_DVDPlayer.hsp
sample30.hsp
sampview.hsp
tamane_jump.hsp
test1.hsp
test2.hsp
utftest1.hsp

情報

バージョン3.6
作成日2020/01/07
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考ver3.6標準命令
タイプ内蔵命令
グループ文字列操作命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
  • コマンドライン版 HSP
  • HSPLet
hs ファイルhsphelp\i_string.hs