gpresetlight

カレントライトの初期化

gpresetlight p1,p2,p3

p1=1~9(1) : ディレクショナルライトの個数
p2=0~9(0) : ポイントライトの個数
p3=0~9(0) : スポットライトの個数

(プラグイン / モジュール : hgimg4)

解説

使用するライトの種別とともにカレントライトを初期化します。
カレントライトを設定しておくことで、以降に生成されたモデルやマテリアルが受けるライトの詳細を決めることができます。
シーンが初期化された状態では、ディレクショナルライト1個だけを設定できる状態になっています。複数のライトや、ポイントライト、スポットライトなどを使用する場合は、gpresetlight命令によってカレントライトの個数をあらかじめ決めておく必要があります。
p1,p2,p3パラメーターで、それぞれのライト種別が使用するライトの最大個数を指定します。ディレクショナルライトは最低でも1つ使用する必要があります。
それ以外のポイントライト、スポットライトは必要に応じて指定してください。GPUの計算負荷につながるため、できるだけ不要なライトは指定しないようにしてください。
カレントライトが初期化された後は、gpuselight命令により登録することができます。

関連項目

gpuselightライトオブジェクトの登録(hgimg4)
gplightライトノードを設定(hgimg4)

サンプル逆引き (5)

light_test1.hsp
light_test2.hsp
light_test3.hsp
light_test4.hsp
light_test5eff.hsp

情報

プラグイン / モジュールhgimg4
バージョン3.6
作成日2021/01/06
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考hgimg4.asまたはhgimg4dx.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張画面制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
移植のヒントWindows+OpenGL3.1以降/DirectX9システム上で動作します。
hs ファイルhsphelp\hgimg4.hs