ライトオブジェクトの登録
gpuselight id,index
id(0) : 登録するライトオブジェクトのID index=0~9(0) : 登録するライトオブジェクトのインデックス
(プラグイン / モジュール : hgimg4)
指定したライトオブジェクトをカレントライトに登録します。 必ず、ライトとして初期化されているライトオブジェクトを指定する必要があります。 ライトオブジェクトは、gplight命令によって初期化することができます。 カレントライトには、ディレクショナルライト・ポイントライト・スポットライトの3種類をそれぞれ最大10個まで登録することができます。 初期状態では、カレントライトに設定ができるライトは、ディレクショナルライト1個のみとなっています。ポイントライト、スポットライトなど複数のライトを使用する場合は、gpresetlight命令によってカレントライトの個数をあらかじめ決めておく必要があります。 indexの値は、複数のライトをカレントライトに登録する場合に使用します。1個目のライトは0、2個目のライトは1…という形で1つの種類につき最大10個のライトを設定することが可能です。 カレントライトに登録することで、以降に生成されるモデル・マテリアルはカレントライトの影響を受けることになります。 既にオブジェクトに設定されているライトの設定を変更する場合は、setobjlight命令を使用してください。
gpresetlight | カレントライトの初期化 | (hgimg4) |
gplight | ライトノードを設定 | (hgimg4) |
gpusecamera | カメラオブジェクトの切り替え | (hgimg4) |
setobjlight | オブジェクトにカレントライトを設定 | (hgimg4) |
プラグイン / モジュール | hgimg4 |
バージョン | 3.6 |
作成日 | 2021/01/06 |
著作者 | onitama |
URL | http://www.onionsoft.net/ |
備考 | hgimg4.asまたはhgimg4dx.asをインクルードすること。 |
タイプ | 拡張命令 |
グループ | 拡張画面制御命令 |
対応環境 |
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移植のヒント | Windows+OpenGL3.1以降/DirectX9システム上で動作します。 |
hs ファイル | hsphelp\hgimg4.hs |