bar_Free

BAR_RESULT構造体のデータを解放します

bar_Free p1

p1	: BAR_RESULT構造体の変数

(プラグイン / モジュール : hspdsc.dll)

解説

bar_Read命令で確保されたBAR_RESULT構造体内のデータを解放します。
BAR_RESULT構造体内のポインタ系メンバが指すメモリを開放します。
解放後は構造体内のポインタ系メンバ値はnullになります。

この命令の正常終了時には stat に 0 が返ります。
引数に誤りがあるなど、エラーが発生した場合は、マイナス値が返ります。

関連項目

BAR_RESULTBAR_RESULT構造体(hspdsc.dll)
bar_ReadバーコードやQRコードが含まれる画像を読み取り、解析結果を返します(hspdsc.dll)

サンプル逆引き (4)

(HSP3) sample8 [Webカメラ版 バーコード・QRコード読み取り].hsp
(HSP3) sample8 [Webカメラ版 バーコード・QRコード読み取り]_x64.hsp
(HSP3) sample9 [ファイル読み込み版 バーコード・QRコード読み取り].hsp
(HSP3) sample9 [ファイル読み込み版 バーコード・QRコード読み取り]_x64.hsp

情報

プラグイン / モジュールhspdsc.dll
バージョン2.13
作成日2021/6/13
著作者イノビア(inovia)
URLhttps://hsp.moe/
備考HSP向け DirectShow キャプチャプラグイン

【32bit版ランタイムの場合】
hspdsc.asをインクルード
バーコードを使用する場合はhspbar.asをインクルード

【64bit版ランタイムの場合】
hsp3_64.asをインクルード
hspdsc64.asをインクルード
バーコードを使用する場合はhspbar64.asをインクルード
グループhspbar.dll
対応環境
  • その他 : Windows 7 以降、DirectX 11以上
移植のヒントWindows
hs ファイルhsphelp\hspdsc.hs