静止画キャプチャ画像をBMPで保存します
dsc_SaveBMP p1
p1 : 保存先ファイル名(文字列)
(プラグイン / モジュール : hspdsc.dll)
dsc_Open で 指定されたデバイスを静止画キャプチャし、画像BMP形式で保存します。 フルカラー24bitBMPで保存されます。 正常終了時には stat に 0 が返ります。 エラー一覧(stat) -1 = 初期化されていません -2 = メディアタイプが取得できませんでした -3 = パラメータが正しくありません -4 = メモリ範囲が異常です -5 = ポインタが不正です -6 = 接続を確立する中間フィルタの組み合わせが見つかりませんでした -7 = 状態が異常です -8 = ファイルの作成に失敗しました -9 = サンプルグラバーが見つかりません -10 = BITMAPのヘッダ書き込み失敗 -11 = BITMAPINFOHEADERの書き込み失敗 -12 = 画像の書き込み失敗 ※この命令は先に dsc_Open, dsc_Play を使う必要があります。
dsc_SaveBMP "test.bmp" //test.bmpを保存します
dsc_GetImage | 静止画キャプチャし画像をウィンドウに転送 | (hspdsc.dll) |
dsc_SetCapConfig | 静止画キャプチャーを利用可能にします | (hspdsc.dll) |
dsc_GetImageMem | 静止画キャプチャデータをDIB形式でメモリに格納 | (hspdsc.dll) |
dsc_SaveImage | 静止画キャプチャ画像を対応した画像形式で保存します | (hspdsc.dll) |
プラグイン / モジュール | hspdsc.dll |
バージョン | 2.13 |
作成日 | 2021/6/13 |
著作者 | イノビア(inovia) |
URL | https://hsp.moe/ |
備考 | HSP向け DirectShow キャプチャプラグイン
【32bit版ランタイムの場合】 hspdsc.asをインクルード バーコードを使用する場合はhspbar.asをインクルード 【64bit版ランタイムの場合】 hsp3_64.asをインクルード hspdsc64.asをインクルード バーコードを使用する場合はhspbar64.asをインクルード |
グループ | DirectShowキャプチャ命令 |
対応環境 |
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移植のヒント | Windows |
hs ファイル | hsphelp\hspdsc.hs |