httpリクエスト発行(POST)
netrequest_post "FileName",p1
"FileName" : リクエストを行なうファイル名 p1 : POST用のデータを格納した文字列型変数名
(プラグイン / モジュール : hspinet)
httpリクエストを行ないます。 netrequest命令と同様ですが、ダウンロードしたデータイメージをファイルではなく、メモリ上のデータとして取得できます。 また、POST形式によるCGIパラメーター受け渡しに対応しています。 "FileName"で、リクエストを行なうファイル名を指定します。 先に、neturl命令によりファイル名を除いたURLを指定しておく必要があります。 p1に、POST用のデータを格納した変数名を指定します。 あらかじめ、変数は文字列型でPOST形式のデータを格納しておく必要があります。 POST形式のデータは、GET形式のURLで指定される「&」で区切られたパラメーターと同様のものになります。 ただし、バイナリデータを送付する場合は、データを文字列にエンコードする必要があります。 netrequest_post命令は、渡された文字列をそのままPOSTデータとして発行するため、このエンコードは事前に行なっておいてください。 例: neturl "http://www.onionsoft.net/hsp/beta/" prm = "mode=find&cond=and&log=0&word=script" netrequest_post "betabbs.cgi",prm netrequest命令でhttpリクエストを発行した後は、netexec命令により受信処理をスクリプト側で行なう必要があります。 処理が完了した後は、netgetv命令またはnetgetv_data命令により任意の変数でデータを受け取ることができます。 GET形式でCGIにデータをリクエストする場合は、netrequest_get命令を使用してください。
netgetv | httpリクエストの結果を取得 | (hspinet) |
netgetv_data | httpリクエストの結果を取得 | (hspinet) |
netgetv_size | ファイル受信サイズの取得 | (hspinet) |
netrequest | httpリクエスト発行 | (hspinet) |
netrequest_get | httpリクエスト発行(GET) | (hspinet) |
netrequest_put | httpリクエスト発行(PUT) | (hspinet) |
netrequest_delete | httpリクエスト発行(DELETE) | (hspinet) |
neturl | URLの設定 | (hspinet) |
プラグイン / モジュール | hspinet |
バージョン | 3.51 |
作成日 | 2017/09/13 |
著作者 | onitama |
URL | http://hsp.tv/ |
備考 | hspinet.asをインクルードすること。 |
タイプ | 拡張命令 |
グループ | 拡張入出力制御命令 |
対応環境 |
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hs ファイル | hsphelp\hspinet.hs |