ChangeServiceConfigW

サービスの構成パラメータを変更する。(Unicode)

ChangeServiceConfigW hService, dwServiceType, dwStartType, dwErrorControl, lpBinaryPathName, lpLoadOrderGroup, lpdwTagId, lpDependencies, lpServiceStartName, lpPassword, lpDisplayName

hService : [intptr] サービスへのハンドル。このハンドルは OpenService または CreateService 関数が返すもので、SERVICE_CHANGE_CONFIG アクセス権を持っている必要がある。詳細はサービスのセキュリティとアクセス権を参照のこと。
dwServiceType : [int] サービスの種類。既存のサービス種別を変更しない場合は SERVICE_NO_CHANGE を指定する。そうでなければ、以下のサービス種別のいずれかを指定する。
dwStartType : [int] 
dwErrorControl : [int] 
lpBinaryPathName : [wstr] サービスバイナリファイルへの完全修飾パス。既存のパスを変更しない場合は NULL を指定する。パスに空白が含まれる場合、正しく解釈されるように引用符で囲む必要がある。たとえば "d:\\my share\\myservice.exe" は "\"d:\\my share\\myservice.exe\"" のように指定する。
lpLoadOrderGroup : [wstr] このサービスがメンバとなっているロード順序グループの名前。既存のグループを変更しない場合は NULL を指定する。サービスがグループに属さない場合は空文字列を指定する。
lpdwTagId : [var] lpLoadOrderGroup パラメータで指定したグループ内で一意となるタグ値を受け取る変数へのポインタ。既存のタグを変更しない場合は NULL を指定する。
lpDependencies : [wstr] このサービスが開始される前にシステムが起動しなければならないサービスまたはロード順序グループの、null 区切りの名前からなる二重 null 終端配列へのポインタ。(グループへの依存は、グループのすべてのメンバを開始しようとした後に少なくとも 1 つのメンバが動作していれば、このサービスが動作できることを意味する。)既存の依存関係を変更しない場合は NULL を指定する。サービスに依存関係がない場合は空文字列を指定する。
lpServiceStartName : [wstr] サービスが動作するアカウントの名前。既存のアカウント名を変更しない場合は NULL を指定する。サービス種別が SERVICE_WIN32_OWN_PROCESS の場合、DomainName\UserName 形式のアカウント名を使用する。サービスプロセスはこのユーザーとしてログオンされる。アカウントが組み込みドメインに属する場合は .\UserName を指定できる(対応する C/C++ 文字列は ".\\UserName" となる点に注意)。詳細は「Service User Accounts」および「注釈」セクションの警告を参照のこと。
lpPassword : [wstr] lpServiceStartName パラメータで指定したアカウント名のパスワード。既存のパスワードを変更しない場合は NULL を指定する。アカウントにパスワードがない場合や、サービスが LocalService、NetworkService、または LocalSystem アカウントで動作する場合は空文字列を指定する。詳細は「Service Record List」を参照のこと。
lpDisplayName : [wstr] アプリケーションがユーザーに対しサービスを識別するために使用する表示名。既存の表示名を変更しない場合は NULL を指定する。そうでなければ、この文字列の最大長は 256 文字である。名前はサービス制御マネージャ内で大文字小文字が保持される。表示名の比較は常に大文字小文字を区別しない。このパラメータには以下の形式でローカライズ文字列を指定できる: @[path\]dllname,-strID 識別子 strID を持つ文字列は dllname から読み込まれる。パスは省略可能である。詳細は RegLoadMUIString を参照のこと。Windows Server 2003 および Windows XP: ローカライズ文字列は Windows Vista までサポートされない。

(プラグイン / モジュール : advapi32.dll)

解説

サービスの構成パラメータを変更する。(Unicode)

[戻り値]
関数が成功した場合、戻り値は 0 以外となる。関数が失敗した場合、戻り値は 0 となる。拡張エラー情報を取得するには
GetLastError
を呼び出す。以下のエラーコードがサービス制御マネージャによって設定される場合がある。そのほかのエラーコードは、サービス制御マネージャが呼び出すレジストリ関数によって設定される場合がある。
(以下省略)

[備考]
ChangeServiceConfig
関数は、指定したサービスについてサービス制御マネージャのデータベース内の構成情報を変更する。現在の構成情報は
QueryServiceConfig 関数で取得できる。実行中のサービスの構成が変更された場合、lpDisplayName
を除き、変更はサービスが停止されるまで有効にならない。サービスを再起動することなく資格情報を更新するには、LsaCallAuthenticationPackage
関数を使用する。セキュリティに関する注意事項 lpServiceStartName
パラメータの設定は、サービスのログオンアカウントを変更する。これは問題を引き起こす可能性がある。サービスプリンシパル名 (SPN)
を登録していた場合、現在は誤ったアカウントに登録されていることになる。同様に、サービスへのアクセスを許可するために ACE
を使用していた場合、現在は誤ったアカウントにアクセスが許可されることになる。

情報

プラグイン / モジュールadvapi32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の advapi32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_advapi32_gen2.hs