ConvertSecurityDescriptorToStringSecurityDescriptorW

セキュリティ記述子を文字列形式に変換する。文字列形式はセキュリティ記述子の保存や送信に使用できる。(Unicode)

ConvertSecurityDescriptorToStringSecurityDescriptorW SecurityDescriptor, RequestedStringSDRevision, SecurityInformation, StringSecurityDescriptor, StringSecurityDescriptorLen

SecurityDescriptor : [int] 変換するセキュリティ記述子へのポインタ。セキュリティ記述子は絶対形式または自己相対形式のいずれでもよい。
RequestedStringSDRevision : [int] 出力する StringSecurityDescriptor 文字列のリビジョンレベルを指定する。現在、この値は SDDL_REVISION_1 でなければならない。
SecurityInformation : [int] 出力文字列に含めるセキュリティ記述子の構成要素を示す SECURITY_INFORMATION ビットフラグの組み合わせを指定する。BACKUP_SECURITY_INFORMATION フラグは本関数には適用されない。BACKUP_SECURITY_INFORMATION フラグを渡した場合、SecurityInformation パラメータは null 文字列出力で TRUE を返す。
StringSecurityDescriptor : [var] null 終端のセキュリティ記述子文字列へのポインタを受け取る変数へのポインタ。文字列形式の説明については「Security Descriptor String Format」を参照のこと。返されたバッファを解放するには LocalFree 関数を呼び出す。
StringSecurityDescriptorLen : [var] StringSecurityDescriptor バッファに返されるセキュリティ記述子文字列のサイズ(TCHAR 単位)を受け取る変数へのポインタ。サイズを取得する必要がない場合、このパラメータは NULL にできる。このサイズは WCHAR 単位のバッファサイズを表すものであり、文字列内の WCHAR 数ではない。

(プラグイン / モジュール : advapi32.dll)

解説

セキュリティ記述子を文字列形式に変換する。文字列形式はセキュリティ記述子の保存や送信に使用できる。(Unicode)

[戻り値]
関数が成功した場合、戻り値は 0 以外となる。関数が失敗した場合、戻り値は 0 となる。拡張エラー情報を取得するには
GetLastError を呼び出す。GetLastError 関数は以下のエラーコードのいずれかを返す場合がある。
(以下省略)

[備考]
DACL が NULL で入力セキュリティ記述子に SE_DACL_PRESENT
制御ビットが設定されている場合、関数は失敗する。DACL が NULL で入力セキュリティ記述子に SE_DACL_PRESENT
制御ビットが設定されていない場合、結果のセキュリティ記述子文字列には D: コンポーネントは含まれない。詳細は「Security
Descriptor String Format」を参照のこと。
> [!NOTE] > sddl.h
ヘッダは、ConvertSecurityDescriptorToStringSecurityDescriptor を UNICODE
プリプロセッサ定数の定義に基づいて ANSI 版または Unicode
版を自動選択するエイリアスとして定義している。エンコーディング中立のエイリアスとエンコーディング中立でないコードを混在させると、コンパイルエラーや実行時エラーを引き起こす不一致が生じる可能性がある。詳細は
[Conventions for Function
Prototypes](/windows/win32/intl/conventions-for-function-prototypes)
を参照のこと。

情報

プラグイン / モジュールadvapi32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の advapi32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_advapi32_gen2.hs