CryptSetProviderExW

ローカルコンピュータまたは現在のユーザーに対して、指定したプロバイダ種別の既定の暗号化サービスプロバイダ (CSP) を指定する。(Unicode)

CryptSetProviderExW pszProvName, dwProvType, pdwReserved, dwFlags

pszProvName : [wstr] 新しい既定の CSP の名前。コンピュータにインストールされている CSP でなければならない。利用可能な暗号化プロバイダの一覧については Cryptographic Provider Names を参照。
dwProvType : [int] pszProvName で指定される CSP のプロバイダ種別。
pdwReserved : [var] このパラメータは将来の使用のために予約されており、NULL でなければならない。
dwFlags : [int] 以下のフラグ値が定義されている。

(プラグイン / モジュール : advapi32.dll)

解説

ローカルコンピュータまたは現在のユーザーに対して、指定したプロバイダ種別の既定の暗号化サービスプロバイダ (CSP)
を指定する。(Unicode)

[戻り値]
関数が成功した場合、戻り値はゼロ以外 (TRUE) となる。失敗した場合、戻り値はゼロ (FALSE)
となる。拡張エラー情報を取得するには GetLastError を呼び出す。返される可能性のあるエラーコードには以下の表に示すものがある。
(以下省略)

[備考]
ほとんどのアプリケーションは CryptAcquireContext 関数を呼び出すときに CSP
名を指定しない。ただし、アプリケーションは CSP 名を指定することができ、これにより適切なセキュリティレベルの CSP
を選択できる。CryptSetProviderEx の呼び出しは、それ以降にすべてのアプリケーションが使用する特定の種類の CSP
を決定するため、CryptSetProviderEx はユーザーの同意なしに呼び出してはならない。
> [!NOTE] > wincrypt.h ヘッダーは CryptSetProviderEx
をエイリアスとして定義しており、UNICODE プリプロセッサ定数の定義に応じて、この関数の ANSI 版と Unicode
版を自動的に選択する。エンコーディングに依存しないエイリアスと、エンコーディングに依存しないコードとを混在させると、コンパイルエラーや実行時エラーを引き起こす不整合が生じる可能性がある。詳細は
[関数プロトタイプの規約](/windows/win32/intl/conventions-for-function-prototypes)
を参照。

情報

プラグイン / モジュールadvapi32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の advapi32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_advapi32_gen2.hs