GetEffectiveRightsFromAclW

ACL 構造体が指定した受益者に付与する実効アクセス権を取得する。受益者の実効アクセス権は、ACL が受益者またはその受益者がメンバであるグループに付与するアクセス権である。(Unicode)

GetEffectiveRightsFromAclW pacl, pTrustee, pAccessRights

pacl : [var] 受益者の実効アクセス権を取得する元となる ACL 構造体へのポインタ。
pTrustee : [var] 受益者を識別する TRUSTEE 構造体へのポインタ。受益者はユーザー、グループ、またはプログラム (Windows サービスなど) である。受益者を識別するには名前またはセキュリティ識別子 (SID) を使用できる。
pAccessRights : [var] 受益者の実効アクセス権を受け取る ACCESS_MASK 変数へのポインタ。

(プラグイン / モジュール : advapi32.dll)

解説

ACL 構造体が指定した受益者に付与する実効アクセス権を取得する。受益者の実効アクセス権は、ACL
が受益者またはその受益者がメンバであるグループに付与するアクセス権である。(Unicode)

[戻り値]
関数が成功した場合、ERROR_SUCCESS を返す。失敗した場合、WinError.h で定義されるゼロ以外のエラーコードを返す。

[備考]
GetEffectiveRightsFromAcl 関数は、アクセス制御リスト (ACL) 内のすべてのアクセス許可 ACE
とアクセス拒否 ACE を確認して受益者の実効権を判定する。グループに対して権限を許可または拒否するすべての ACE
について、GetEffectiveRightsFromAcl
はグループのメンバを列挙して受益者がメンバかどうかを判定する。グループのメンバを列挙できない場合、関数はエラーを返す。受益者のグループ権限は
GetEffectiveRightsFromAcl によってローカル コンピュータ上で列挙される。受益者がリモート
コンピュータ上のオブジェクトにアクセスしている場合でも同様である。この関数はリモート
コンピュータでのグループ権限を評価しない。GetEffectiveRightsFromAcl 関数は次のものを考慮しない。
(以下省略)

情報

プラグイン / モジュールadvapi32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の advapi32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_advapi32_gen2.hs