ImpersonateAnonymousToken

指定したスレッドがシステムの匿名ログオントークンを偽装できるようにする。

ImpersonateAnonymousToken ThreadHandle

ThreadHandle : [intptr] システムの匿名ログオントークンを偽装するスレッドへのハンドル。スレッドがシステムの匿名ログオントークンを偽装するためには、スレッドハンドルが THREAD_IMPERSONATE アクセス権を持つ必要がある。このアクセス権を付与するには、THREAD_IMPERSONATE 所望のアクセス権で OpenThread を呼び出してスレッドを開く必要がある。

(プラグイン / モジュール : advapi32.dll)

解説

指定したスレッドがシステムの匿名ログオントークンを偽装できるようにする。

[戻り値]
関数が成功した場合、戻り値は 0 以外である。関数が失敗した場合、戻り値は 0 である。拡張エラー情報を取得するには
GetLastError を呼び出す。ACCESS_DENIED
エラーは、トークンが制限付きプロセスのものである可能性を示す。[OpenProcessToken](/windows/win32/api/processthreadsapi/nf-processthreadsapi-openprocesstoken)
と
[IsTokenRestricted](/windows/win32/api/securitybaseapi/nf-securitybaseapi-istokenrestricted)
を使用してプロセスが制限付きかどうかを確認する。スレッドハンドルが THREAD_IMPERSONATE へのアクセス権を欠いている場合も
ACCESS_DENIED が返される。

[備考]

匿名トークンには、HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Lsa\EveryoneIncludesAnonymous
レジストリ値を DWORD=1 に設定してシステム既定を上書きしない限り、"Everyone" グループ SID
は含まれない。偽装を取り消すには RevertToSelf を呼び出す。

情報

プラグイン / モジュールadvapi32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の advapi32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_advapi32_gen2.hs