IDataObject_EnumDAdvise

現在のアドバイザリ接続を列挙するために使用できるオブジェクトを作成する。

IDataObject_EnumDAdvise this, ppenumAdvise

this : [comobj] IDataObject インターフェースの COM オブジェクト変数
ppenumAdvise : [comobj] 新しい列挙子オブジェクトへのインターフェースポインターを受け取る IEnumSTATDATA ポインター変数へのポインター。実装が *ppenumAdvise を NULL に設定した場合、現時点でアドバイスシンクへの接続が存在しないことを意味する。

(プラグイン / モジュール : com_misc.dll)

解説

現在のアドバイザリ接続を列挙するために使用できるオブジェクトを作成する。

[戻り値]
列挙子オブジェクトが正常にインスタンス化された場合、または接続が存在しない場合は S_OK を返す。その他の値には以下のものが含まれる。
(以下省略)

[備考]
このメソッドで作成される列挙子オブジェクトは IEnumSTATDATA インターフェースを実装する。IEnumSTATDATA は
STATDATA 構造体の配列に格納されたデータの列挙を可能にする。これらの構造体のそれぞれは 1
つのアドバイザリ接続に関する情報を提供し、FORMATETC および ADVF
情報に加えてアドバイスシンクへのポインターと接続を表すトークンを含む。呼び出し側へのメモ アドバイザリ接続の処理には OLE
のデータアドバイスホルダーオブジェクトを使うことが推奨される。CreateDataAdviseHolder
の呼び出しで取得したポインターがあれば、IDataObject::EnumDAdvise の実装は単に
IDataAdviseHolder::EnumAdvise に委譲するだけでよい。これにより列挙子が作成され、IEnumSTATDATA
の OLE 実装へのポインターが得られる。その後、そのメソッドを呼び出して現在のアドバイザリ接続を列挙できる。

情報

プラグイン / モジュールcom_misc.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の com_misc.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_com_misc_gen2.hs