IRunningObjectTable_NoteChangeTime

実行中のオブジェクトが最後に変更された時刻を記録する。オブジェクトは事前にランニングオブジェクトテーブル (ROT) に登録されていなければならない。このメソッドは最終変更時刻を ROT に保存する。

IRunningObjectTable_NoteChangeTime this, dwRegister, pfiletime

this : [comobj] IRunningObjectTable インターフェースの COM オブジェクト変数
dwRegister : [int] 変更されたオブジェクトの ROT エントリの識別子。この値は以前に IRunningObjectTable::Register が返したものである。
pfiletime : [var] オブジェクトの最終変更時刻を含む FILETIME 構造体へのポインタ。

(プラグイン / モジュール : com_misc.dll)

解説

実行中のオブジェクトが最後に変更された時刻を記録する。オブジェクトは事前にランニングオブジェクトテーブル (ROT)
に登録されていなければならない。このメソッドは最終変更時刻を ROT に保存する。

[戻り値]
このメソッドは標準の戻り値 E_INVALIDARG および S_OK を返すことがある。

[備考]
このメソッドで記録された時刻は IRunningObjectTable::GetTimeOfLastChange
を呼び出すことで取得できる。呼び出し側への注意 モニカープロバイダ
(他者がアクセスできるよう、自身のオブジェクトを識別するモニカーを配布する側) は、自身のオブジェクトが変更されるたびに
NoteChangeTime メソッドを呼び出さなければならない。事前に IRunningObjectTable::Register
を呼び、そのメソッドが返した識別子を保存しておき、NoteChangeTime 呼び出し時にその識別子を使用する必要がある。
最も一般的なモニカープロバイダは複合ドキュメントのリンクソースである。これには自ドキュメント (またはその一部)
へのリンクをサポートするサーバアプリケーションや、ドキュメント内の埋め込みへのリンクをサポートするコンテナアプリケーションが含まれる。リンクをサポートしないサーバアプリケーションも、ROT
を用いて埋め込みへのリンクをサポートするコンテナアプリケーションと協調することができる。
オブジェクトが最初に ROT に登録されると、ROT は登録されるモニカーに対して
IMoniker::GetTimeOfLastChange を呼んで得た値を最終変更時刻として記録する。

情報

プラグイン / モジュールcom_misc.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の com_misc.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_com_misc_gen2.hs