CertCreateCTLContext

CertCreateCTLContext 関数は、エンコードされた CTL から証明書信頼リスト (CTL) コンテキストを作成する。作成されたコンテキストは証明書ストアには永続化されない。本関数は、作成したコンテキスト内にエンコード済み CTL のコピーを保持する。

CertCreateCTLContext dwMsgAndCertEncodingType, pbCtlEncoded, cbCtlEncoded

dwMsgAndCertEncodingType : [int] 使用するエンコード種別を指定する。証明書エンコード種別とメッセージエンコード種別の両方を、次の例のようにビットごとの OR 演算で組み合わせて指定しなければならない: X509_ASN_ENCODING | PKCS_7_ASN_ENCODING。現在定義されているエンコード種別は次のとおり。
pbCtlEncoded : [var] コンテキストの作成元となるエンコード済み CTL を含むバッファーへのポインター。
cbCtlEncoded : [int] pbCtlEncoded バッファーのサイズ(バイト単位)。

(プラグイン / モジュール : crypt32.dll)

解説

CertCreateCTLContext 関数は、エンコードされた CTL から証明書信頼リスト (CTL)
コンテキストを作成する。作成されたコンテキストは証明書ストアには永続化されない。本関数は、作成したコンテキスト内にエンコード済み CTL
のコピーを保持する。

[戻り値]
関数が成功した場合、戻り値は読み取り専用の CTL_CONTEXT へのポインター。関数が失敗し、CTL_CONTEXT
のデコードおよび作成ができなかった場合、戻り値は NULL。拡張エラー情報は GetLastError
を呼び出して取得する。想定されるエラーコードを次の表に示す。
(以下省略)

[備考]
CTL_CONTEXT は CertFreeCTLContext を呼び出して解放しなければならない。複製するには
CertDuplicateCTLContext を呼び出せる。CTL のプロパティを保存・取得するには
CertSetCTLContextProperty および CertGetCTLContextProperty を呼び出せる。

情報

プラグイン / モジュールcrypt32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の crypt32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_crypt32_gen2.hs