ColorMatchToTarget

ColorMatchToTarget 関数を使うと、ターゲットデバイスに表示されるとおりの色をプレビューできる。

ColorMatchToTarget hdc, hdcTarget, action

hdc : [intptr] プレビュー用デバイスコンテキスト。一般的には画面。
hdcTarget : [intptr] ターゲットデバイスコンテキスト。一般的にはプリンタ。
action : [int] 

(プラグイン / モジュール : gdi32.dll)

解説

ColorMatchToTarget 関数を使うと、ターゲットデバイスに表示されるとおりの色をプレビューできる。

[戻り値]
関数が成功した場合、戻り値は TRUE となる。関数が失敗した場合、戻り値は FALSE となる。

[備考]
ColorMatchToTarget は、あるカラー出力デバイスの色を別のカラー出力デバイス上で校正するために使用できる。uiAction
パラメータを CS_ENABLE に設定すると、その後 DC
への描画コマンドはターゲットデバイス上に表示されるとおりに色をレンダリングする。uiAction を CS_DISABLE
に設定すると校正はオフになる。ただし、現在のカラー変換は DC
から削除されるわけではなく、単に非アクティブになるだけである。ColorMatchToTarget
が呼ばれると、まずターゲットデバイスのカラー変換が実行され、次にその結果に対してプレビューデバイスへの変換が適用される。これは主にガモットマッピング条件を確認するために使われる。この関数を使う前に、両方のデバイスコンテキストで
WCS を有効にしておく必要がある。この関数はカスケードできない。uiAction を CS_ENABLE
に設定してターゲットへのカラーマッピングを有効にしている間、アプリケーションによる色空間やガモットマッピング方法の変更は無視される。これらの変更は、ターゲットへのカラーマッピングが無効化された後で有効になる。注意:
アプリケーションが CS_DELETE_TRANSFORM で変換を削除しなくてもメモリリークは発生しない。デバイスコンテキスト (DC)
が閉じられるか、アプリケーションの色空間が削除されると変換は削除される。ただし変換を再使用しない、あるいは DC
でこれ以上カラーマッチングを行わない場合は、メモリ解放のため明示的に変換を削除すべきである。uiAction を
CS_DELETE_TRANSFORM に設定するのは、ColorMatchToTarget
を呼ぶ前にカラーマネジメントが有効になっている場合のみとすべきである。

情報

プラグイン / モジュールgdi32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の gdi32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_gdi32_gen2.hs