AddIPAddress 関数は、指定した IPv4 アドレスを指定のアダプタに追加する。
AddIPAddress Address, IpMask, IfIndex, NTEContext, NTEInstance
Address : [int] アダプタに追加する IPv4 アドレス。IPAddr 構造体の形式で指定する。 IpMask : [int] Address パラメータで指定した IPv4 アドレスのサブネットマスク。IPMask パラメータは IPAddr 構造体と同じ形式を用いる。 IfIndex : [int] IPv4 アドレスを追加するアダプタのインデックス。 NTEContext : [var] ULONG 変数へのポインタ。成功時、このパラメータは追加された IPv4 アドレスに対する Net Table Entry (NTE) コンテキストを指す。呼び出し元は後で DeleteIPAddress 関数を呼ぶ際にこのコンテキストを利用できる。 NTEInstance : [var] ULONG 変数へのポインタ。成功時、このパラメータは追加された IPv4 アドレスに対する NTE インスタンスを指す。
(プラグイン / モジュール : iphlpapi.dll)
AddIPAddress 関数は、指定した IPv4 アドレスを指定のアダプタに追加する。 [戻り値] 関数が成功すると戻り値は NO_ERROR となる。失敗した場合の戻り値は以下のいずれかのエラーコードとなる。 このドキュメントは省略されている。 [備考] AddIPAddress 関数は、ローカルコンピュータ上に新しい IPv4 アドレスエントリを追加するのに使う。AddIPAddress が追加する IPv4 アドレスは永続的ではなく、アダプタオブジェクトが存在する間だけ有効である。コンピュータを再起動するか NIC を手動でリセットすると IPv4 アドレスは破棄される。特定の PnP イベントでも破棄されうる。永続的な IPv4 アドレスを作成するには WMI の Win32_NetworkAdapterConfiguration クラスの EnableStatic メソッドや netsh コマンドを利用する。詳細は Windows Sockets ドキュメントの Netsh.exe に関する記述を参照。Windows Server 2003 / XP / 2000 では、Address に指定した IPv4 アドレスがネットワーク上に既に存在する場合、AddIPAddress は NO_ERROR を返すが追加された IPv4 アドレスは 0.0.0.0 となる。Windows Vista 以降では、既存アドレスと重複する場合、IP_ADAPTER_UNICAST_ADDRESS 構造体の IP_DAD_STATE メンバが IpDadStateDuplicate に設定された状態で重複アドレスが追加される。AddIPAddress で追加した IPv4 アドレスは、AddIPAddress が返した NTEContext を渡して DeleteIPAddress を呼ぶことで後から削除できる。IPAddr / IPMask データ型については Windows Data Types を参照。ドット区切り十進表記と IPAddr 形式を相互変換するには inet_addr / inet_ntoa を使う。Windows Vista 以降では CreateUnicastIpAddressEntry 関数を使ってユニキャスト IPv4/IPv6 アドレスを追加できる。
| プラグイン / モジュール | iphlpapi.dll |
| バージョン | 1.0 |
| 作成日 | 2026/04/16 |
| 著作者 | IronHSP / CsWin32 bridge |
| URL | https://github.com/inovia/IronHSP |
| 備考 | Win32 API の iphlpapi.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。 |
| タイプ | 拡張命令 |
| グループ | Win32API |
| 対応環境 |
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| hs ファイル | hsphelp\win32_iphlpapi_gen2.hs |