DisconnectNamedPipe

名前付きパイプインスタンスのサーバー側をクライアントプロセスから切断する。

DisconnectNamedPipe hNamedPipe

hNamedPipe : [intptr] 名前付きパイプのインスタンスへのハンドル。このハンドルは CreateNamedPipe 関数で作成されたものでなければならない。

(プラグイン / モジュール : kernel32.dll)

解説

名前付きパイプインスタンスのサーバー側をクライアントプロセスから切断する。

[戻り値]
関数が成功した場合、戻り値は 0 以外である。関数が失敗した場合、戻り値は 0 となる。拡張エラー情報を取得するには
GetLastError を呼ぶ。

[備考]
名前付きパイプのクライアント側が開いている場合、DisconnectNamedPipe
関数はその名前付きパイプ側を強制的に閉じる。クライアントは次にパイプにアクセスしようとしたときにエラーを受け取る。DisconnectNamedPipe
によりパイプから強制的に切断されたクライアントは、それでも CloseHandle
関数を使ってパイプ側を閉じる必要がある。サーバーまたはクライアントプロセスがパイプへのオープンハンドルを持っている限りパイプは存在する。サーバープロセスがパイプインスタンスを切断する際、パイプ内の未読データは破棄される。サーバーは切断する前に
FlushFileBuffers 関数を呼ぶことでデータが失われないことを確認できる。FlushFileBuffers
はクライアントプロセスがすべてのデータを読むまで戻らない。サーバープロセスは、ConnectNamedPipe
関数で別のクライアントにハンドルを接続する前に、DisconnectNamedPipe
を呼び出してパイプハンドルを以前のクライアントから切断しなければならない。Windows 10 バージョン 1709:
パイプはアプリコンテナ内でのみサポートされる。すなわち、同じアプリの一部である UWP プロセス間のみ。また、名前付きパイプはパイプ名に
`\\.\pipe\LOCAL\` 構文を使用しなければならない。

情報

プラグイン / モジュールkernel32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の kernel32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_kernel32_gen2.hs