HeapQueryInformation

指定したヒープに関する情報を取得する。

HeapQueryInformation HeapHandle, HeapInformationClass, HeapInformation, HeapInformationLength, ReturnLength

HeapHandle : [intptr] 情報を取得するヒープへのハンドル。このハンドルは HeapCreate もしくは GetProcessHeap 関数によって返される。
HeapInformationClass : [int] 取得する情報のクラス。このパラメータには HEAP_INFORMATION_CLASS 列挙型の次の値を指定できる。
HeapInformation : [intptr] ヒープ情報を受け取るバッファへのポインタ。このデータの形式は HeapInformationClass パラメータの値によって異なる。
HeapInformationLength : [int] 問い合わせるヒープ情報のサイズ(バイト単位)。
ReturnLength : [var] HeapInformation バッファに書き込まれたデータの長さを受け取る変数へのポインタ。バッファが小さすぎる場合、関数は失敗し、ReturnLength にはバッファに必要な最小サイズが設定される。

(プラグイン / モジュール : kernel32.dll)

解説

指定したヒープに関する情報を取得する。

[戻り値]
関数が成功した場合、戻り値は 0 以外となる。関数が失敗した場合、戻り値は 0 となる。拡張エラー情報を取得するには
GetLastError を呼ぶ。

[備考]
LFH や terminate-on-corruption 機能を有効にするには HeapSetInformation
関数を使う。Windows XP と Windows Server 2003
では、ルックアサイドリストは固定サイズのブロックのみを持つ高速なメモリ確保機構である。サポートするヒープに対してルックアサイドリストは既定で有効になっている。Windows
Vista 以降ではルックアサイドリストは使われず、LFH
が既定で有効になっている。ルックアサイドリストは、サイズが可変な一般プール確保よりも高速である。システムが確保サイズに合う空きメモリを探さないためである。さらに、ルックアサイドリストへのアクセスは通常、ミューテックスやスピンロックではなく高速なアトミック
プロセッサ交換命令で同期される。ルックアサイドリストはシステムまたはドライバによって作成でき、ページドプールまたは非ページドプールから確保できる。

情報

プラグイン / モジュールkernel32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の kernel32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_kernel32_gen2.hs