QueryThreadCycleTime

指定したスレッドのサイクルタイムを取得する。

QueryThreadCycleTime ThreadHandle, CycleTime

ThreadHandle : [intptr] スレッドへのハンドル。ハンドルは PROCESS_QUERY_INFORMATION または PROCESS_QUERY_LIMITED_INFORMATION アクセス権を持つ必要がある。詳細は Process Security and Access Rights を参照。
CycleTime : [var] スレッドが使用した CPU クロックサイクル数。この値にはユーザモードとカーネルモードの両方のサイクルが含まれる。

(プラグイン / モジュール : kernel32.dll)

解説

指定したスレッドのサイクルタイムを取得する。

[戻り値]
関数が成功した場合、戻り値は 0 以外である。関数が失敗した場合、戻り値は 0 である。拡張エラー情報を取得するには
GetLastError を呼び出す。

[備考]
プロセスのスレッドを列挙するには Thread32First および Thread32Next
関数を使用する。スレッド識別子からスレッドハンドルを取得するには OpenThread
関数を使用する。QueryThreadCycleTime が返す CPU
クロックサイクルを経過時間に変換しようとしてはならない。この関数は CPU が提供するタイマサービスを使用するが、その実装は CPU
によって異なる可能性がある。たとえば、CPU 動作周波数を変更する際にタイマ周波数も変化する CPU もあれば、固定レートのままとする
CPU もある。各 CPU の動作は CPU
ベンダ提供のドキュメントに記載されている。この関数を使用するアプリケーションをコンパイルするには、_WIN32_WINNT を
0x0600 以上に定義する。

情報

プラグイン / モジュールkernel32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の kernel32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_kernel32_gen2.hs