SetThreadPriorityBoost

システムがスレッドの優先度を一時的に引き上げる機能を無効化または有効化する。

SetThreadPriorityBoost hThread, bDisablePriorityBoost

hThread : [intptr] 優先度を引き上げるスレッドのハンドル。THREAD_SET_INFORMATION または THREAD_SET_LIMITED_INFORMATION アクセス権が必要。詳細は Thread Security and Access Rights を参照。Windows Server 2003 と Windows XP では THREAD_SET_INFORMATION アクセス権が必要。
bDisablePriorityBoost : [int] TRUE の場合、動的引き上げを無効化する。FALSE の場合、有効化する。

(プラグイン / モジュール : kernel32.dll)

解説

システムがスレッドの優先度を一時的に引き上げる機能を無効化または有効化する。

[戻り値]
関数が成功した場合、戻り値は 0 以外である。関数が失敗した場合、戻り値は 0 となる。拡張エラー情報を取得するには
GetLastError を呼ぶ。

[備考]

スレッドが動的優先度クラスのいずれかで動作している場合、待機状態から抜けたときシステムは一時的にスレッドの優先度を引き上げる。SetThreadPriorityBoost
を DisablePriorityBoost に TRUE で呼ぶとスレッドの優先度は引き上げられない。通常動作に戻すには FALSE
で呼び直す。

情報

プラグイン / モジュールkernel32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の kernel32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_kernel32_gen2.hs